金曜日, 3月 25, 2016

コンピュータサイエンス専攻の授業をリスト化してみます その②

前回エントリの続きです。 リストの説明を少しつけてみます。

 Intro to micro computer
 最初にとったコンピュータのクラスでした。 日本ではあまり見かけた記憶のないしょぼいOfficeみたいなソフトの使用方法を学ぶクラスでした。 しょぼいWord、Excelみたいソフト(いちおうMS製ソフトだった希ガス)の操作方法を覚えるようなクラス。 
 あまり楽しいクラスではなかったけれど、PCに慣れたのと簡単なクラスだったのでGPA(成績の平均)をあげることができたのでありがたかった。


 Intro to WWW
 はじめてインターネットに触れたクラス。 まだYahooが少し有名になり始めたころで、「Yahoo」って変な名前の会社の検索エンジンがあるよ~、って授業で教えられた記憶。 HTMLの使い方を学びました。 そのHTMLでクラスのサイトを作ったりしてました。


 Intro to Programming Language in C++
 ここから本格的なコンピュータサイエンスの授業って感じでした。 そこで初めて覚えたプログラミング言語がC++でした。 変数ってなんだ~、足し算実行なんかできてもうれしくね~、ポインタってなんだ~、その上さらにオブジェクト指向だなんてもう疲れた~、とか思いながら初めてのプログラミング言語のベンキョしてました。 
 ちなみに最初に教えてもらった先生のこの授業はよくわからなかったので、違う先生で授業を取り直したら教科書の厚さが3倍ほどになっててビビりましたが、実際の教科書の内容は3倍詳しくかつわかりやすくなってたのが印象的。


 Intro to Data Structures
 データ構造についてのクラス。 データ構造の意味・意義が全然わかってなくてめっちゃつまんなかった。。。 後々コンピュータサイエンス専攻で卒業していい大学院行った生徒もまだこの時データ構造だけ学んでる状態では、オー、データストラクチャーズクラス、オーマイガッ。。。という感じでした。 自分もこれ書いてて、2分探索木をヒーヒーいいながら覚えたてのC++で実装してたの思い出してきた。。。 もうちょっとデータ構造がどういう風に利用されるのか概要だけでも知ってから授業受ければよかったと思う。

 なので、こんな感じだったと思うデータ構造の利用法(弱気) 
 順番どおり処理データ構造キュー、そのまんまの処理だからいろんなところで。 プログラム言語・コンパイラ等の話でよく見かけるスタック。  フツーにプログラムしてるときにもいろいろと便利、というか使いまくりの配列とリスト。 その知見はもうほとんどデータベースに反映されてしまってる?整列、探索、2分探索木(とその他改良された木構造)のデータ構造とその処理。 
 あと今思い返せば、アルゴリズムの計算量について考えるときの最初の例として整列・探索や木構造による計算量の計算・比較はよかったかも。
 
 ちなみにこのあたりのクラスから成績がじわじわと下降開始してました。  そしてそれは自分のGPAにボディーブローのように聞いてくるのでした。。。 つづく

なんか思ったより長くなってきたので続きはまた次のブログ投稿エントリで。


 Software Engieering
 Computer Organizaion

 Network
 Database
 System Analysis

 Operating Systems
 Compiler
 Intro to Algorithms
 Intro to Theory of Computation
 Sminar in CS
 Internship

 Dsicrete Structures 1,2
 Symbolic Logic  





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